あいち相続あんしんセンターの解決事例
相次いで発生した相続
calendar_month 2018年11月12日
安城太郎さんが逝去し、相続人は妻 安城花子さん、長男 安城太郎さん、二男 安城二郎さんの3名でした。
太郎さんの相続手続を進めようと考えていた矢先、安城花子さんが後追うように逝去。
さらに、安城太郎さんまで追い打ちをかけるように亡くなります。
太郎さんは独身だったため、相続人は二郎さんだけになりました。
最近、相次いで相続人の方が逝去されるケースが多いように思います。数次相続と呼ばれる相続のケースです。
この事例の場合、最終的に二郎さんだけが相続人なのだから、手続きが簡単だとも思われます。
しかし、どこかの相続で相続税の申告が必要だったり、不動産の名義を何番目に逝去された方が持っていたか、といった個別の事情によっては複雑な相続といえます。
実際、弊所でお手伝いさせていただいているケースも、一筋縄ではいかないものが多々あります。
迷われた時には、どうぞお声かけください。