あいち相続あんしんセンターの解決事例
お子様のいらっしゃらないご夫婦の遺言
calendar_month 2018年08月24日
家族関係(相続人)
ご夫婦、それぞれにご兄弟はいらっしゃる
解決すべき問題
ご夫婦のどちらかに万が一が起こると、兄弟相続になる。
兄弟仲は円満だが、兄弟がたくさんいるので印鑑をもらうのは大変だと思うので、どうにかしたい。
どちらが先に万が一を迎えるかはわからないので、いずれの状況にも対応できるよう遺言を残したい。
兄弟が少なかったとしても、兄弟相続の場合には集める戸籍が多くなるので、遺言を残すことによりその手間を省きたい。
弊所でのお手伝い結果
金融機関様のご紹介で、金融機関様の応接室をお借りし2回ほど打合せをしました。
出張面談、弊所での面談もご提案しましたが、交通の便を考え金融機関様の部屋をお借りしました。
当初より、遺言をご検討で、特にご兄弟の多いご主人様の遺言という事でした。
初回の無料面談では、ご事情をお聞きしお見積りを通常通りお渡ししました。その中で、ご兄弟の多い少ないにかかわらず、ご兄弟が相続人になる場合にはご両親の出生から死亡までの戸籍が必要となり、収集が手間であることをご説明しました。そして、奥様の遺言書もご検討いただきたいとお伝えしました。
その日のうちに、弊所のお手伝いで遺言を、との事でしたのでそのまま文案作成に入り2度目の面談で内容をご説明しながら内容決定をしました。
遺言書を残されることにより、ご夫婦共通の認識により、お2人で築かれた資産の行先を考えていただくことができました。
また、お車は運転されますが、公証役場まではとの事でしたので、弊所で公証役場までの送迎もお手伝いしました。
担当よりコメント
H様、貴重なお声をいただき、ありがとうございます。
お手伝いにより、気がかりが無くなったとのお声、このお仕事をしており頂戴する嬉しいお言葉です。ありがとうございます。
とても素敵なお2人なので、お目にかかるのをいつも楽しみにしておりました。
万が一のお手伝いをさせていただきましたが、いつまでも仲睦まじくお過ごしいただきたいなと思っております。
この度は、誠にありがとうございました。