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解決事例 戸籍のつながりが分かりにくいお客様(解決まで約2か月)

家族関係

妻、子2名

解決すべき問題

ご主人の相続につき、ご自宅の不動産の他に、預貯金が数行ありました。
ご自身で県外の戸籍も取得され、相続人の印鑑証明も付けて最寄りの信用金庫に出向かれたところ、幼少期の戸籍が足りないことが行員さんの指摘で分かりました。さらに、他県の戸籍を取得する必要がありました。手元のヒントとなる戸籍は古い戸籍ですので字が読み取り辛いだけでなく、市町村合併でどの自治体に戸籍を請求するのかも大変な状況です。申請な行員さんは現在の自治体を調べて付箋をふけてくれましたが、ご自身で取得するのは大変そうなことはS様にも分かりました。
その親切な行員さんのアドバイスで、足りない戸籍の取得だけでなく、その後の不動産登記も説明してもらえるからと、弊所にお越しいただきました。
遺産分割協議については、妻(S様)にすべてと話し合いがまとまっていました。

弊所でのお手伝い結果

S様よりお手元の戸籍をお預かりし、すぐに不足している被相続人の幼少期の戸籍をA市に請求しました。するとA市より、「該当の番地ではなく、別の番地ではないですか」との問い合わせが来ました。A市の次に本籍を置いたB市の戸籍を元に請求したのですが、B市の戸籍に書いててある「A市~番地より転籍」の番地の記載に不一致があったのです。A市の担当の方と、B市の担当の方でやり取りをしてもらい、戸籍の番地の更正をしてもらうことになりました。
もし、S様がご自身でA市に戸籍を取得されていたら、市役所の方の説明に対してもしかすると困惑されたのかな、大変だったのではないかなと、考えられました。
戸籍の更正に約1ヵ月かかり、やっとA市の戸籍を取得することができました。

戸籍の更正を待っている間、おそらくA市の戸籍で新たに相続人が判明しないだろうと、遺産分割協議書の作成、不動産登記の申請書、委任状を作成して手続きがスムーズに行われるようにいたしました。

不動産登記が終わると、S様ご自身で銀行解約をされるとの事でしたので、朝一番で法務局から戻ってきた相続書類のお渡しをさせていただきました。その時に、銀行解約で必要な書類を弊所でおまとめし、その他の必要書類のご案内もいたしました。S様が弊所で書類を受け取った後にすぐ、解約に行けるようにいたしました。

担当よりコメント

S様、この度は貴重なご意見をくださり、ありがとうございます。
戸籍の更正の事もあり、自分ではできなかったと思うとのお声をかけていただきました。S様のお手間を少しでも除き、引継ぎ手続きにお役にたてていれば幸いです。
この度は、誠にありがとうございました。

この記事を担当した司法書士
司法書士 あいち司法&相続  行政書士法人 あいち行政&相続 司法書士・行政書士 今井 裕司
保有資格 司法書士・行政書士
専門分野 相続対策コンサルティング・遺言・贈与・成年後見・不動産
経歴 平成8年 大学卒業後、司法書士・行政書士・土地家屋調査士合同事務所に5年間勤務。相続を中心に、登記、測量、農地転用など、幅広く実務修行。 平成13年 司法書士試験合格 平成14年 事務所を開業。 その後、相続関連業務を中心に業務を拡大し、相続対策に関する特集で取材を受けるなど、相続分野で今最も注目を集める士業資格者の一人である。 遺言・贈与に留まらず、税理士と提携した相続税対策や保険会社様との提携した提案など幅を広げ、相続に関する顧客の課題をワンストップにて解決している。また最近では家族信託にも積極的に取り組み、認知症対策や複雑な相続対策の新しい形を作り上げている。
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