あいち相続あんしんセンターの解決事例
相続人が特定できないケース(解決まで約半年)
calendar_month 2018年04月02日
家族関係(相続人)
兄弟の子供たち 12名
解決すべき問題
実子がいない叔母様のお世話をしてきたが、兄弟との関係が疎遠で、何人兄弟いるかがわからない、もちろん生存しているのかも不明。相続人を特定することが困難。
弊所でのお手伝い結果
まずは被相続人である叔母様の出生からの戸籍を取ることから始め、その後、ご両親の出生から死亡までの戸籍、その後、ご兄弟(9人兄弟でした)の戸籍を取っていきました。
ご兄弟は全員亡くなっており、相続人は、その子供たちへと代襲されていました。
最終的に相続人は12人。12人全員に手紙にて連絡を取りながら、残された財産を法定相続で遺産分割することでまとまりました。
その後、預金の解約、預金を相続人の皆さまに法定相続で分配するところまでお手伝いさせていただきました。
何より戸籍を集めることが大変で3カ月ほど期間を要しましたが、その後は相続人の方のご協力のおかげもあり、
遺産分割から財産の分配までは非常にスムーズにすすめることができました。
担当よりコメント
K様、この度は、貴重なお声をありがとうございます。
ご依頼いただいた時から何度か途中経過をご案内、ご相談させていただくことにより、私にとっても非常に安心しながら手続きをすすめていくことができました。無事に解決できましたのもK様はじめ他の相続人の方のご協力のおかげです。
今回のお声を励みに今後も皆様のお役に立てるよう頑張っていきたいと思っております。
この度は誠にありがとうございました。