相続人間の意思疎通が難しいケース（解決まで約２か月半）

父、子３人

不動産は父、預金は法定相続でと相続人間で話がまとまっているが、名義変更の方法が分からない、相続人間で書類のやり取りや、名義変更のためのやりとりをすることも難しい。

初めから遺産分割の内容は相続人間でまとまっていたので、その内容に沿って弊所にて遺産分割協議書をお作りしました。個々の相続人の方には、弊所より順番に遺産分割協議書をお送りしました。
その後、預金の解約、不動産の名義変更、預金を相続人の皆さまに法定相続で分配するところまでお手伝いさせていただきました。

弊所のお手伝いにより、相続人の皆様が直接やり取りをされる機会を少なくすることができ、かつ協議の内容に沿った名義変更ができたのではないかと感じています。

この度は、貴重なお声をありがとうございます。
たまたまご縁があり、お越しいただきましたが、最初の時の緊張されたお姿を覚えております。依頼主様が必ずしも他の相続人様と書類のやり取りをしなくてはいけない訳ではない、とお伝えしたときの安堵された表情もまた印象的でした。遺産分割において、少しでもお客様のご負担が少なくなる方法があるのか、あれば何をお手伝いできるのか。これからも考えてまいります。この度は、誠にありがとうございました。