あいち相続あんしんセンターの解決事例
付き合いのない親戚の相続放棄(解決まで約1か月)
calendar_month 2018年04月02日
相続関係
- 被相続人・・・叔母
- 相続人・・・姪(兄弟姉妹の代襲相続)
相続財産
- 銀行預金
概要(主なご相談内容)
ほとんど会ったこともない叔母の相続人の一人となっていることを知らせる手紙が、突然届いた。手紙の差出人は弁護士事務所で、いくらかの財産があることが分かる目録も同封されている。
自分の母を含む、叔母の兄弟姉妹はすでに他界しているので、叔母のことを知っている親戚に心当たりがない。
付き合いのなかった叔母の財産を受け取る気にならないので、放棄してしまいたいと考えている。
解決すべき課題
面倒な相続関係からの脱却
弊事務所のご提案内容
届いた出紙を拝見したところ、同封の財産目録には負債の記載はありませんでしたが、すっぱりと相続関係から抜けてしまいたいとのご要望もあり、相続放棄の申述を行うことをご提案しました。
家庭裁判所への相続放棄申述に必要な書類の手配から、弁護士事務所への連絡までこちらで行い、相談者様に手間と心労をお掛けすることのないよう対応させて頂きました。
結果
ご依頼から一か月程度で相続放棄の申述が受理され、その証明書を弁護士事務所へと送付し事件完了となりました。
手続きを終えて
匿名希望 お客様
突然法律家からの手紙が届き、さらに財産を受け取るか選択してくださいと告げられ、さぞ困惑されたことかと思います。
ご自身で連絡を取るのも躊躇してしまうようなところ、当事務所が代わって連絡を行い、書類の手配をすることで、お客様のご負担を軽くすることができたかと思います。
この度はご依頼頂き、誠に有難うございました。