あいち相続あんしんセンターの解決事例
病院や自宅での公正証書遺言
calendar_month 2018年04月02日
当事務所では最近、立て続けに入院されている方や、自宅療養をされている方からの遺言書作成の依頼をいただいております。
入院や自宅療養をされている方にとって、自筆で遺言書を残すことは体力的に難しいものです。
また、公正証書で遺言を残された方が、確実性が高いです。
公正証書遺言は、公証役場に行かなければ作成できないものではなく、ご自宅、病院、施設などへ公証人の先生が出張して作成することも可能です。
当事務所では、特に急ぎの場合、具体的ケースや公証人の先生のご都合次第のところもありますが、約1週間ほどで遺言が完成するようお手伝いしております。
流れ
まず、どのような内容で遺言を残したいのかをお聞きします。
その上で、遺言書の原案を当事務所で作成いたします。同時に、日程を調整し、当事務所が公証役場に連絡をして遺言書作成の日を予約します。
この間に、遺言書を残されたい方やそのご家族に方には、必要書類を集めていただきます。
当事務所で遺言書の原案を作成しましたら、ご本人に内容を確認していただきます。内容の確認をいただいたら、その内容で公正証書遺言の下地の作成を公証役場に依頼します。
このように、ある程度そろった状態で、遺言書作成の日を迎えます。当日は、自宅や病院などで実際に、公証人の面前で遺言内容の大まかな内容をご本人が話、公証人がその場で遺言書を作成し署名します。これで、公正証書遺言が完成します。
当事務所では、最後の意思表示としての遺言書作成を可能な限りお手伝いいたします。
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